アロニアに含まれるアントシアニン色素をはじめとしたポリフェノール類は800mg/100gFW以上含まれています。これは果実類では最も多い数字です。
アロニアのアントシアニン色素は、シアニジン-3-ガラクトシドとシアニジン-3-アラビノシドが主体です。
またアロニアにはカロチノイド色素のβ-カロチンを多く含み、機能性が報告されています。β-クリプトキサンチンも含まれていて、これらの成分は熱や発酵過程での分解はあまりありません。
日本に導入されたアロニアは、ロシア産と北アメリカ産の2種類があります。これは同一種に分類されますが形態的にはかなり異なります。ロシア産は果実が大きく成分含量も多いので加工用の中心となっていますが、北アメリカ産のものは果実が小さく晩生です。
